テーブルナフキンを作る(生地選び・失敗編)

店で使っているテーブルナフキンが

傷んだりで枚数が減ってきた為、新調する事にしました。

直接手や口に触れるものだから、

手触りが良くて、お洒落な生地が良い!

ただ、

縫う事は出来ても、生地の知識が全く無いので、

お店の人に相談して購入する為、手芸店へ。

使用目的と求める条件

(水やワインがこぼれた時に、液体を吸収して、

洋服まで到達しにくい生地)を探していていると伝えて、

気になっている生地も含めて相談に乗って頂きました。

すると

「食べに行ったレストランのテーブルナフキンが

こんな素敵な生地だったら、凄く嬉しくなりますね♪」と

自分も特に良いなと思っていたモノだったので、

予算オーバーだったけど試作用として1m購入。

糸の太さにムラがある『むら糸』という糸で織られた、

風合いのあるステキな生地。

テーブルナフキン ムラ糸

購入後は念のため、

以下のものを生地に垂らして、液体の通過テスト。

(水、赤ワイン、オリーブオイル、トマトソース)

粘性が無い、水とワイン、トマトソースの水気は、

一瞬で生地を抜けて、

下に敷いていた白い布がそれぞれの色に染まった Σ(゚_゚;)

これが実際お客様の洋服だったらと思うと恐ろしい…。

目が詰まっているから、

生地が薄くても大丈夫だと思っていただけに、残念。

この生地に関しては、単独での使用が無理と分かったので、

今後裏地を付けて利用する事に…..いつか。

次の生地を買う前に、

しっかり勉強しないと同じ過ち繰り返すだけとわかり、

ネットサーフィンの度へ…

つづく