挿し芽モンステラ(2年後)

以前、挿し芽で増やしたモンステラ。
( “挿し木 or 挿芽 ” = 株の一部を切りとり、発根させて増やす方法 )

初めての試みだったので、数で勝負と10鉢ほど製作。

成功率は、
切り取り方の違いで60~100%と

幅はあったものの思った以上に高くて、

一気にモンステラが増えて嬉しい結果。


それから約2年。

最初の勢いはすっかり無くなり、どの鉢も葉っぱ三枚で現状維持。

モンステラの成長力って、こんなものでは無いはず。

そういえば、

根っこが詰まってる気がすると思ったのはいつだったか?

改めて鉢を観察してみると内側からの圧が凄い…。

よし、植え替えよう!

思い立ったが吉日
( 風が穏やかな曇り空、作業には良い条件♪ )

早速、モンステラを鉢から取り…、と…取り、出てこない。

根がパンパン過ぎて、びくともしない。

ならばと

木づちならぬ、ゴムづちで鉢をバシバシ叩く手段に。

植替え道具

やっとの事で鉢から出てきたモンステラは、

根がもつれにもつれて、超過密状態。

それでも新しい根が出ている所に生命力の強さを感じます。

さて、

モンステラには申し訳ないけれど、

場所の都合で鉢のサイズは変えられない為、

これまでと同じサイズの鉢に IN 。

その分、これからは年に一回植替えをお約束。

(徒長する原因に、根詰まりも関係あるそうなので)


2年前、葉っぱ無し、茎 & 気根付きの挿し芽で育てたタイプは、新しく出てきた葉に切れ込みが少ない傾向。

2年前、葉っぱ有り、茎 & 気根付きの挿し芽で育てたタイプは、新しく出てきた葉っぱにも切れ込みしっかり。

葉っぱが無くても成長してくれたモンステラ、

今回の植替えで葉っぱが増えてくれるといいな(^^)


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